ごあいさつ
院長あいさつ
「すずきクリニック」は福島市最南端に位置する松川町に平成2年7月2日に開院しました。
当院は外来部門・在宅部門・検査部門及び、介護部門[在宅介護支援センター松陵・通所リハビリテーション(デイケア)の2事業所]から構成されており、在宅支援診療所にもなっております。
地域に密着し職員一同「真心」をモットーにして診療・看護・介護にあたっております。人の病気(特に高齢者)は複数の専門領域に及んだり、その領域と領域のはざま(狭間)にあることも多く、総合的な診察力が求められます。
私は主に、医学博士・日本医師会認定かかりつけ医・外科認定医として、また福島医大病院(10年)、大原綜合病院(6.5年)、すずきクリニック開設後30年など45年以上に及ぶ医師経験を生かして内科・胃腸科・外科系領域全般、在宅医療を診させていただいております。
なお、在宅での心電図検査・ホルター心電図検査や超音波検査なども可能で、急性疾患に対する、より迅速な診断・対応をサポートしています。又、専門外分野でもプライマリーケア医を心掛け、必要な応急処置・対応(紹介)など患者様のことを第一に考え日常診療に専念しています。御心配の事や気がかりな事がありましたら御気軽に御相談下さい。
副院長あいさつ
院長同様、私も医学博士として、又、内科専門医・消化器病専門医、内視鏡専門医として外来を行っています。
胃内視鏡検査においても医学の日進月歩と伴に、医療機器の急激な改良と挿入技術法の革新を認めます。最近の傾向として経鼻内視鏡を選択する割合が急増しております。経鼻内視鏡はファイバー口径が5mmと大変細く、しかも鼻腔から挿入するので咽頭反射が少なく、従来の経口内視鏡よりも大変楽に挿入できる場合が多いです。(たまに、鼻腔の狭い方もおられ、全例が経鼻で行えるわけではありません。)又、大腸ファイバーも当院ではレーザー光源のハイビジョンタイプの装置を使用しています。非常に鮮明な画像が得られ、苦痛も少ないとされております。一方、院長指導の基、当院モットーである『総合医たれ』を心がけ、各分野のプライマリーケアをくまなく診療しております。おかげ様で、地域の多くの皆様より内科・外科・整形外科などをはじめとして、胃内視鏡(経口・経鼻)、大腸内視鏡、胃透視、大腸透視での精査依頼や超音波検査、立体撮影である3Dを含むCT-scan検査、中心静脈栄養法、経管栄養法、硬膜外ブロック・神経ブロック、肩・膝・股関節内注射、外来手術の実施など多くのご要望をいただいております。
医師・職員体制
- 理事長・院長鈴木定雄
- 副院長鈴木良磨
- 非常勤医師1名
- 事務長鈴木三恵
- 職員数25名
当院のご紹介
当院は通所リハビリテーション(デイケア松陵)、居宅介護支援センター松陵を併設した診療所で、在宅療養支援診療所にもなっており、一般外来診療の他、種々の疾患や原因による通院困難症例(在宅療養患者)に対して訪問診療や往診を24時間対応で行っています。
また、施設(老人ホームetc)で療養している通院困難な罹病者や、癌末期症例に対する緩和療法なども積極的に在宅医療に取り組んでいます。
常勤医師(院長・副院長) 2名(医学博士・専門医)
非常勤医師 1名(医学博士、専門医)
設備のご紹介
胃内視鏡(経鼻・経口)、大腸内視鏡
胃内視鏡(経鼻・経口)、大腸内視鏡カメラ部
レントゲン
マルチスライスCTスキャナ